診療内容 MEDICAL

内科について

症状や疾患など気になることは
お気軽ご相談ください

風邪やアレルギーなどの日常的な内科の症状はもちろん、高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病にも幅広く対応しています。患者さん一人ひとりの症状や体調に合わせて、丁寧な診察を心がけています。気になる症状や不安なことがあれば、遠慮なくご相談ください。

こんな場合はご相談ください

TROUBLE

  • 熱がある
  • 咳が出る
  • 胃が痛い
  • 発疹がある
  • 胸が痛む
  • 腹痛が続く

代表的な内科疾患

生活習慣病

生活習慣病は、食事や運動、休養、喫煙や飲酒など日々の生活習慣が原因で起こる病気の総称です。以前は「成人病」と呼ばれていましたが、年齢に関係なく発症するため、現在の呼び方になりました。予防には、「運動」「バランスの良い食事」「たばこを控える」「適度な飲酒」「十分な睡眠」の5つのポイントが大切です。

高血圧

血圧が高い状態が続くと、血管にずっと負担がかかってしまいます。そのままにしておくと、脳や心臓、腎臓に悪い影響が出て、脳卒中や心臓病などの怖い病気につながることがあります。だから、血圧が高めだと言われたら、早めに相談することが大切です。

脂質異常症

悪玉コレステロールや血液中の中性脂肪が多くなり、善玉コレステロールが少なくなる状態です。このまま放っておくと、動脈硬化が進みやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まることがあります。

糖尿病

インスリンの働きが十分でないために血糖値が上がる病気です。血糖値が高い状態を放置すると、心臓病や腎不全などの慢性の合併症を引き起こすことがあります。重くなると命にかかわる場合もあるため、早めの対策と管理が大切です。

漢方内科について

老若男女を区別しない漢方診療は
特に女性のライフステージに
寄り添う
体質からの
ケアに向いています

現代社会では、仕事や家庭、育児など、女性の体と心には多くの負担がかかっています。「なんとなく不調が続く」「検査では異常がないけれどつらい」そんな方にこそ、体質を整える漢方治療がおすすめです。
宮戸クリニックは、西洋医学と漢方医学の両面から、一人ひとりに合った治療を行っています。老若男女、西洋医学的な科を問わずご相談に応じることができるのが漢方の強みですが、当院では特に女性特有の不調(更年期障害・PMS・月経不順・不妊症・産前産後の体調不良など)に力を入れています。院長は2004年から2年間、不妊漢方治療でご高名だった故寺師睦宗先生(元日本東洋医学会長)に師事していましたため、漢方の中でも特に婦人科系の症状を得意としているためです。

このような症状でお悩みではありませんか?

TROUBLE

  • 更年期ののぼせ・発汗・気分の浮き沈み
  • 月経痛・月経不順・PMS(月経前症候群)
  • 冷え・むくみ・疲れやすさ
  • 不眠・不安・ストレスによる自律神経の乱れ
  • 胃腸の不調や便秘
  • 不妊症・妊活中の体質改善

ひとりひとりの体質・生活環境を丁寧にお伺いし、オーダーメイドで処方を行います。

宮戸クリニック漢方診療の特徴

  • 保険診療に対応
    多くの漢方薬は保険適用で処方可能です。初めての方も安心してご相談ください。
  • 体質を重視した診療
    問診・舌診・脈診などを行い、症状の根本を見極めます。
  • 西洋医学との併用
    必要に応じて一般的な検査や薬物治療を組み合わせ、安全で効果的な治療を行います。
  • 粉が苦手な方も安心
    顆粒・細粒だけでなく、錠剤・カプセル剤の漢方薬も活用しています。
  • ライフスタイルに合わせた服用設計
    たとえば「日中は忙しく薬を飲めない」という方には、1日2回(朝夕)で効果を維持できる処方も提案可能です。

漢方は「ツムラだけ」と
思っていませんか?

宮戸クリニックではツムラを含め、複数の漢方メーカーを熟知し、それぞれの特性を活かした処方を行っています。
私は四半世紀以上にわたり、さまざまなメーカーの漢方エキス剤を組み合わせながら診療を行ってきました。世の中にはツムラ以外にも優れたメーカーがあり、同じ処方名でも生薬の産地や抽出方法の違いから、実際の効き方が異なることもあります。この多様性を理解し、使いこなすことこそ、より多くの患者さんを救う鍵だと考えています。また、感染症流行や震災などによる在庫不足の際にも、他社製品を活用して治療を継続できるよう工夫しています。実際、COVID-19の流行時にも代替薬の確保と切り替えをスムーズに行い、患者さんの治療を途切れさせませんでした。
私は現在、九州医療科学大学にて薬学生に漢方の実践を教える立場にもあります。その経験をもとに、臨床現場で本当に役立つ漢方治療を皆さまに提供いたします。
「ツムラしか効かない」のではなく、「ツムラしか知らない」――
世の中にはそのような医師が多数おります。当院では、長年の経験と複数社を使いこなした院長の幅広い視点と経験をもって、あなたに最適な漢方治療を提案いたします。

診療の流れ

1 初診時に現在の症状や体質、生活リズムを詳しく伺います。

2 必要に応じて脈・舌などの診察を行い、漢方的に診断します。

3 あなたに合った漢方薬を選定し、飲み方をご説明します。

4 経過をみながら、処方を柔軟に調整していきます。エキス剤の限界に挑戦します。

対応地域

宮戸クリニックは朝霞市・和光市・志木市・新座市を中心に、地域の皆さまの健康をサポートしています。
女性の体調不良・更年期障害・PMSなど、ぜひお気軽にご相談ください。

小児科について

お子さまの「かかりつけ医」として、
日々の健康をサポートします

宮戸クリニックでは、地域に根ざしたプライマリーケア(総合診療)としての小児科診療を行っています。
ちょっとした風邪や発熱から、アレルギー・便秘・夜尿症・成長や発達の相談まで、お子さまの健康を幅広く見守ります。
「この症状、受診すべきか迷う…」そんなときも、どうぞ気軽にご相談ください。地域の“子どもたちのホームドクター”として、安心して通えるクリニックを目指しています。

このようなときにご相談ください

TROUBLE

  • 発熱、咳、鼻水、のどの痛み
  • 嘔吐、下痢、便秘
  • 食欲不振、体重減少
  • アトピー性皮膚炎、湿疹、かゆみ
  • アレルギー性鼻炎、花粉症、ぜんそく
  • 夜尿症(おねしょ)
  • 成長・発達に関する心配
  • ワクチン・予防接種の相談 など

西洋医学と漢方の“いいとこ取り”で、やさしい治療を

お子さまの症状や体質によっては、必要に応じて漢方薬を併用することもあります。
たとえば、

  • 風邪をひきやすい
  • 夜眠れない・情緒が不安定
  • アトピーやアレルギーで肌が弱い
  • 冷えやすく、胃腸が弱い

といった場合、からだのバランスを整える漢方が有効なこともあります。
粉薬が苦手な小さなお子さまには、**飲みやすい剤型(細粒・シロップなど)**もご提案可能です。

必要に応じて専門機関と連携します

宮戸クリニックは、**地域のプライマリードクター(総合診療医)**として、お子さまの初期対応を行いながら、必要に応じて専門医療機関へ迅速にご紹介します。
「まずここで相談してよかった」― そう感じていただける身近な小児医療を大切にしています。

保護者の皆さまへ

お子さまの不調は、体だけでなく心や生活環境とも深く関わっています。
宮戸クリニックでは、お話をじっくり伺い、単なる症状の治療ではなく、家族全体で安心できる医療を心がけています。小さな「気になる」でもかまいません。お子さまの“元気のサイン”を一緒に見つけましょう。

対応エリア

朝霞市・和光市・志木市・新座市など、近隣地域からも多くの方にお越しいただいています。
小児の発熱・感染症・アレルギー・便秘など、まずはお気軽にご相談ください。

院長よりひとこと

子どもは一人ひとりが違うリズムで成長します。
医学的な「基準」だけでなく、その子自身のペースを大切にしながら診療しています。
必要なときにはしっかり治療し、そうでないときは見守る。
親御さんと一緒に、お子さまの健康を支えるパートナーでありたいと思います。

整形外科について

身近な痛みから慢性の不調まで
最適な治療でサポートします

首、肩、腰などの痛み・しびれ、打撲、捻挫、腱鞘炎などのプライマリーケアで対応可能な症状について出来る限りの対応を行います。 当院で対応の難しい高度な検査・治療が必要な方につきましては、症状の対応に最も適した基幹病院をご提案し、ご紹介いたします。慢性の症状につきましては、漢方専門医が保険適応のエキス剤で個々の患者さんに合わせた漢方処方を行います。

当院で対応可能な処置

  • 処方(西洋薬・漢方薬)
  • 肩および膝のヒアルロン酸注射・腱鞘炎の局所注射
  • 物理療法
  • プライマリーケアで対応可能な固定(骨折・捻挫)および傷の処置(縫合を含む)

このような症状、お悩みはご相談ください

TROUBLE

外傷

  • 打撲
  • 捻挫
  • 脱臼
  • 骨折
  • 切り傷

など

疾患

  • 頚部痛
  • 腰痛
  • 手足のしびれ
  • 関節痛
  • 関節の腫れ
  • 骨粗鬆症

など

高山病予防薬について

当院は高山病予防・旅行医学について
対応しています

高山病とは

高度が上がれば空気中の酸素が薄くなります。高所(2000メートル以上)は低酸素による影響が出ます。高齢者の方は 1500メートル以上を高所と考えたほうがよいという意見もあります。高山病とは酸素の不足が身体にもたらす諸症状の総 称です。高山病には大きく分けて次の3つがあります。

山酔い
(Acute Mountain Sickness)

頭痛に加え胃腸症状(食欲不振・吐気・嘔吐)、全身倦怠感又は全身脱力感、めまい又は立ちくらみ、睡眠障害のうちいずれかが1つ以上あります。

高所肺水腫

安静時の呼吸困難、咳、全身脱力感または歩行困難、胸部の圧迫感または詰まった感じのうちの2つ以上の症状があり、肺の呼吸音異常、チアノーゼ、呼吸回数の増加、心拍数の増加の2つ以上がある場合をいいます。一刻も早く高度を下げて治療を開始することが不可欠です。

高所脳浮腫

 瀕死の状態と考えられます。山酔いの症状に加え、精神的におかしくなり(錯乱、昏睡など)、運動失調が出現します。一刻も早く高度を下げ、医療機関での治療を受けることが不可欠です。

高山病予防薬ダイアモックスとは
~内服した方の8割に効く~

当院では高山病予防薬としてダイアモックスというお薬を処方いたします。ダイアモックスは、日本では眼科の緑内障の治療薬ですが、内科領域ではなじみが薄く高山病予防薬としての使用が進んでいません。しかし、欧米の旅行者には一般化しているお薬です。但し、ダイアモックスは保険適応外ので、自費診療であることをご了承下さい。
ダイアモックスが高山病に効く理由は、①脳血管を拡張し、血液量を増やし、脳の酸素不足を改善する、②呼吸中枢を刺激し、全身の低酸素状態を改善する、の2点であるといわれています。
ダイアモックス錠の内服の方法は以下の通りです。万が一高所に4日以上滞在するとしても、4日間の内服で体が順応しますので、それ以上長く内服する必要はありません。但し、上記内服を行っても山酔い症状が出現してしまった場合には、ダイアモックスを頓服でためらわずに1~2錠追加内服して下さい。スペアを数錠お持ちいただく方が無難です。

内服方法

高所に行く前日 朝0.5錠 
夕0.5錠
高所1日目 朝1錠 
夕1錠
高所2日目 朝1錠 
夕1錠
高所3日目 朝1錠 
夕1錠
計7錠

これにスペアを3錠合わせて、計10錠お持ちいただくようにお勧めしておりますが、それ以上の処方も可能です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome; SAS)は,睡眠中に何度も呼吸が止まったり,浅くなったりして体の低酸素状態が発生する病気です。いびき、夜間の睡眠中によく目が覚める(息苦しくなって目覚める)、起床時の頭痛や体のだるい感じ、日中の眠気、特に若い方は朝起きられないなどの症状でお困りの方は、睡眠時無呼吸症候群を疑って検査を受けていただくことをお勧めします。
肥満、アゴの骨格(下顎骨が小さいなど)やのどの奥の形(扁桃腺や口蓋垂が大きいなど)などが無呼吸の主な原因です。また,飲酒や睡眠薬・メンタルのお薬は,無呼吸を助長させる可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群を何故治療しなければならないのか?

睡眠時無呼吸症候群睡眠中の低酸素などのストレスのため、脳卒中や心筋梗塞などの命にかかわる病気を増加させる可能性を高めます。また、高血圧症などの生活習慣病の悪化も助長します。最悪のシナリオは突然死です。さらに、昼間の眠気は様々な事故につながりますので、タクシーやバス、長距離トラックなどの運転手のお仕事の方には、間接的に命にかかわる可能性があるのが睡眠時無呼吸症候群の怖いところです。これらの理由から、この病気の適切な診断と治療が不可欠と言えます。

睡眠時無呼吸症候群の診断

睡眠時無呼吸症候群の診断には,簡易検査(自宅)、精密検査(自宅/入院)の2種類があります.簡易検査で1時間に40回以上、精密検査で1時間に20回以上無呼吸が確認された時点で、鼻マスクによる持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)の保険適応の目安になります。まずは簡易検査でスクリーニングを行っていきましょう。外来にて詳しく検査の流れをご説明します。

睡眠時無呼吸症候群の治療

上記の検査結果に基づいて、最も効果が確実な経鼻的気道持続陽圧療法(CPAP療法:鼻にマスクをつけ、特殊な機械で圧力をかけて空気を送り込む治療法で重症・中等症向け)、マウスピース療法(軽症・中等症向け)、または外科的手術(扁桃腺が大きい場合など)などの治療法が選択されます。

当院では診断から継続したCPAP療法までご丁寧に説明、対応させていただきます。お気軽にご相談下さい。
また、他院でCPAP療法を受けているが、転居、転勤、帰郷などで当院での通院の利便性が高い方は当院で治療をお引き継ぎさせていただきますのでお気軽にご相談下さい。治療継続の場合は、現在の医療機関からの紹介状を必ずお持ち下さい(他院で睡眠時無呼吸症候群の検査を施行した日、検査時の無呼吸低呼吸指数(AHI:1時間に何回無呼吸が起こったかを示す値)の値のわかる書類の同封が必須となります)。

各種健診について
※結果は最短翌日お渡し可能です

さまざまな検査に対応しています

初期段階では自覚症状がほとんどない疾患も存在します。放置すると、気づかないうちに重症化する可能性があるため、定期的な検査が重要です。当院では各種健康診断を実施していますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。また、健診内容やオプション検査(抗体などの各種感染症の検査等)についてもお気軽にご相談ください。

対応している健診

名称 検査内容
雇用時健診
  • 既往歴、業務歴の調査
  • 自覚症状、他覚症状(所見)の有無の検査
  • 身長、体重、視力、腹囲、聴力の検査
  • 胸部X線検査
  • 血圧測定
  • 貧血検査
  • 肝機能検査
  • 血中脂質検査
  • 血糖検査
  • 尿検査
  • 心電図検査
4市がん検診
  • 胃がん健診(バリウム)要予約
  • 肺がん健診
  • 大腸がん検診
  • 前立腺がん
人間ドック
【要予約 金曜日午前中のみ】
  • 問診
  • 身体測定
  • 血液検査(脂質検査 肝機能検査 血糖検査 腎機能検査 貧血検査)
  • 尿検査
  • 心電図検査
  • 視力検査
  • 消化器検査(バリウム)
  • 胸部レントゲン
  • 便潜血反応検査
特定健康診査・後期高齢者健康診査
  • 問診
  • 身体測定
  • 血液検査(脂質検査 肝機能検査 血糖検査 腎機能検査 貧血検査)
  • 尿検査
  • 心電図検査

特健診審査受診券または健康診査受診券をお持ちください。

費用

雇入時健康診断・定期健康診断
※最短翌日お渡しできます。

基本健診①
(問診・身体測定・視力検査・聴力検査 ・血圧・尿検査)
4,400円
基本健診②
(基本健診①・血液検査・胸部レントゲン・心電図)
12,000円

※基本健診①は当日お渡し可能です。
※基本健診②は最短翌日のお渡しできる場合があります。
※料金は税込み表記です。
詳しくはお電話でお問合せください。
048-474-5103

入所時健康診断(通所・施設等)

健康診断
(問診・身体測定・胸部レントゲン・心電図・血液検査・感染症)
22,000円

※料金は税込み表記です。

文書料

診断書 3,300円
美容師・調理師診断書 4,400円
麻薬診断書 4,400円
治癒証明書(高校生まで) 500円
治癒証明書(18歳以上) 1,100円
認知症診断(免許証) 1,800円
認知症診断(新患) 3,300円
診断書(保険会社) 6,600円
保険会社(面談料) 16,500円
生年後見人診断書 7,700円

※料金は税込み表記です。

予防接種について

各種予防接種についても
お気軽にご相談ください

当院では、定期予防接種をはじめとする各種予防接種に対応しています。適切な時期に予防接種を受けることで、感染症の予防ができ、症状の重症化も防ぐことが可能です。接種対象や副反応についても詳しくご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチン、MRワクチン、風疹ワクチンなど、多数のワクチンをご用意しております。
ワクチンはお取り寄せになりますので、お電話にて予約ください。

お願い

予防接種をご希望の方へ当院の方針としまして、18歳未満の方または高校生以下の方については保護者同伴での接種とさせていただいており、接種者お一人でご来院されてもお断りさせていただきます。予防接種では、薬剤の副作用というよりは血管迷走神経反射というワクチンへの恐怖による自律神経の過剰反応による一時的な体調不良が出る可能性があり、ご帰宅時のお付き添いをお願いしたいためです。何卒宜しくご理解の程、お願い申し上げます。

費用

項目 金額
A型肝炎 5,900円
B型肝炎 3,850円
ロタウィルス ロタテック 8,500円
ロタリックス 13,000円
小児肺炎球菌 プレベナー 9,900円
BCG 8,800円
2種混合 2,970円
5種混合 ゴービック 18,700円
日本脳炎 エンセバック 3,300円
麻疹風疹混合ワクチン(MR) ミールビック 9,900円
子宮頸がん(HPV) シルガード 27,500円
ガーダシル 15,400円
サーバリックス 15,400円
帯状水痘ワクチン
(不活化ワクチン)
5,500円
帯状疱疹
(生ワクチン)
シングリックス
1回20,000円
※2回接種
おたふく 4,400円
破傷風 1,980円
ヒブワクチン 6,930円
狂犬病 6,600円
肺炎球菌ワクチン ニューモバックス 9,000円
キャップバックス 12,000円
RSウィルス
(アレックスビー)
25,000円
コロナウィルス
ワクチン
15,000円

※料金は税込み表記です。

インフルエンザ

項目 金額
65歳以上 1,500円
大人(13歳以上) 3,500円
子供(12歳まで)① 3,000円
子供(12歳まで)② 2,800円
フルミスト2歳~18歳 7,000円
2人以上での来院
大人(13歳以上) 3,400円
子供(12歳まで)① 2,900円
子供(12歳まで)② 2,700円

※料金は税込み表記です。
※東振協等の補助券を使用する場合はペア割は対象外になります。ご了承ください。

アレルギー・エピペンについて

当院ではアレルギーの血液検査、
治療薬の処方、エピペンの処方が
可能です。

アレルギーの検査

アレルギーの検査につきましては、血液検査(IgE抗体検査)が可能です。
血液を採取し、アレルゲンに対するIgE抗体の量を測定します。当院では、多くの種類のアレルゲン、39種類を一度に検査できるVIEW-39検査をお勧めしております。
View39検査では、以下のアレルゲンを調べる事ができます。

吸入系 その他のアレルゲン
  • 室内塵:ヤケヒョウダニ、ハウスダスト
  • 動物:ネコ皮屑、イヌ皮屑
  • 昆虫:ガ、ゴキブリ
  • 樹木:スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ
  • 草本類:カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ
  • カビその他:アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア、ラテックス
食物のアレルゲン
  • :卵白、オボムコイド
  • 牛乳:ミルク
  • 小麦:小麦
  • 豆・穀物類:ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米
  • 甲殻類:エビ、カニ
  • 果物:キウイ、リンゴ、バナナ
  • 魚・肉類:マグロ、サケ、サバ、牛肉、豚肉、鶏肉
  • View39検査は、保険適用となる検査です。
    (3割負担の場合、初診で5,000~6,000円をお考え下さい。)
  • 検査結果は1週間ほどでご説明可能となります。
  • 小さいお子様につきましては、免疫系の発達が十分でないため、幼少時に十分な検査結果が出ないことが少なからずあります。将来を見据え、アレルギーに詳しい国立病院機構埼玉病院小児科や日本大学医学部附属板橋病院小児科・新生児科などの基幹病院を早々にご紹介する可能性があります。

アレルギーの治療

アレルギーと診断された場合、まずは日常的にアレルギーを避けるようにすることが大切ですが、実際は生活環境を整える以外に、薬物療法を併用しながら日常生活を快適に送るように管理するのが現実的と言えます。
アレルギーの薬物療法としては、対症療法薬処方(抗ヒスタミン薬の内服、点眼、点鼻)、漢方治療、舌下免疫療法、エピペンなどがあります。
※ステロイド筋注という方法もありますが、副作用が多彩であることと、筋注用の薬剤が全国的に不足していることから、お勧めはできません。

抗ヒスタミン薬

効果、眠気の少なさなど、皆様のニーズに沿ったお薬をご提案し、ご処方いたします。

漢方治療

保険適用エキス剤を駆使して、漢方専門医の院長が厳選して個人個人に合った漢方薬をご処方いたします(西洋医学的治療と併用可能:眠気を避けたい方には、和洋折衷処方は効果を高め、副作用を軽減する最適の治療と言えます)。

舌下免疫療法

アレルギー反応を引き起こすアレルゲンを舌下に投与します。量を調節し、体にアレルギー反応が起きにくくなるようにアレルゲンに体を慣れさせる方法です。数年の継続でアレルギー症状が軽減し、出にくくなる効果が期待されます。
当院院長は、舌下免疫療法(シダキュア・ミティキュア)の登録医であるため、処方が可能です。お気軽にご相談下さい。

エピペン

ハチ刺傷、食物アレルギーなどによるアナフィラキシーに対する緊急補助治療に使用される薬剤です(エピペン使用後は必ず医療機関を受診し、診断・治療を受ける必要があります)。View-39検査などであらかじめアレルギーが判明しているか、もしくはすでにアナフィラキシーを起こしたことのある患者さんはエピペンの常備をお勧めします。アナフィラキシーを起こした際に注射することで、救命率を高めます。過去は自費でしたが、現在は保険適用となっております。
当院院長は、エピペンの登録医としてすでに処方実績が多数ございますので、処方が可能です。お気軽にご相談下さい。

プラセンタ注射・にんにく注射・白玉点滴

健康増進や若々しく
人生を過ごすために

当院では、各種注射や点滴を取り扱い、患者さまの健康増進や美容効果の期待ができる自由診療を取り扱っています。

当院で取り扱いのある注射・点滴

プラセンタ注射

プラセンタ注射は、胎盤由来の成分を含む注射治療です。肌の保湿や弾力アップ、シミ・しわの改善など、美容効果が期待されます。また、免疫力や抗疲労効果もあり、体調を整えるのにも役立ちます。短時間で受けられるため、忙しい方や美容、健康維持をしたい方に人気です。体の内側から健康的な美しさをサポートしますので、気軽にご相談ください。

にんにく注射・点滴

にんにく注射や点滴は、疲労回復や免疫力アップを目的とした医療行為です。ビタミンB群やビタミンC、にんにく由来の成分を配合し、体の疲れやストレスを軽減します。手軽に疲労を和らげたい方や、風邪の予防、体調不良の改善に効果的です。痛みもほとんどなく、短時間で受けられるため、忙しい方にも人気です。健康維持や美容目的で利用されることもあります。お気軽にご相談ください。

美容点滴

ビタミンやミネラル、抗酸化成分を豊富に含む宮戸スペシャル(にんにく点滴)は、疲労回復や免疫力強化に効果的な療法です。忙しいビジネスマンやストレス多い方におすすめで、短時間で体内の栄養バランスを整え、エネルギーをチャージします。血行促進や老化防止にも役立ち、健康維持や美容目的でもご利用いただいています。安心して受けられ、日常のパフォーマンス向上に貢献します。

疲労回復点滴

宮戸スタンダード(にんにく点滴)は、美肌やエイジングケアに効果的な美容点滴です。ビタミンCや抗酸化成分を豊富に配合し、肌のハリやツヤを改善します。疲れやくすみを和らげ、内側から輝く美しさをサポートします。また、ストレスや疲労を感じる方にもおすすめで、体の調子を整えながら美容効果も期待できます。短時間で受けられ、手軽に美と健康を両立させたい方に喜ばれています。

白玉点滴

白玉点滴は、美容と健康をサポートするための点滴療法です。ビタミンCや抗酸化成分を豊富に含み、肌のくすみやシミの改善、エイジングケア効果が期待できます。また、疲れやストレスを和らげ、免疫力を高める作用もあります。短時間で受けられ、体の内側から美と健康を整えることができるため、多くの方にご利用されています。自然で健康的な美しさを目指す方におすすめです。
※薬剤入荷の目途がたっていない為、現在実施しておりません。

費用

プラセンタ注射 1本 1,100円
2本 1,800円
3本目以降 1本 550円
にんにく注射S 1,500円
にんにく注射W 2,500円
にんにく点滴 2,200円
疲労回復点滴 1,900円
美容点滴 2,800円
白玉点滴 3,000円
1本追加につき 550円

※料金は税込み表記です。

注意点・リスク・副作用

注射や点滴には、感染リスクやアレルギー反応、腫れや痛み、血管の損傷などの副作用があります。適切な衛生管理と医師の治療管理により、安全に使用されますが、気になる症状があればすぐに医師に相談してください。

ダイエット外来について

病院で痩せる薬を処方してもらうには、まず医師の診察を受け、肥満の原因や状態を診断してもらう必要があります。その上で、適切な薬が処方されることになります。主な痩せる薬としては、以下のようなものがあります。基本的に自費診療になりますが、漢方は一部保険適応で処方できるものもあるため、単独または併用でご検討いただける治療です。

GLP-1受容体作動薬(自費):食欲を抑制し、満腹感を持続させる効果があります。当院は自費での処方をおこなっております(お隣の調剤薬局でお薬を受け取っていただきます)。
SGLT2阻害薬(自費):尿から糖を排泄することで、体重を減らす効果があります。糖尿病治療薬として使われますが、肥満治療にも応用可能です。当院は自費での処方をおこなっております(お隣の調剤薬局でお薬を受け取っていただきます)。
食欲抑制剤:脳に作用して食欲を抑える薬です。サノレックスが代表的で、保険適用になる場合もありますが、BMI35以上と重症の肥満であることが条件なので、一般的なダイエットには向きません。また、薬を中止した後に体重がリバウンドするケースが多いため、副作用を予防するため長期連用が難しいことを考えると、今時はあまりお勧めできるものではありません。
漢方薬:防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)や防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)など、体質や症状に合わせて処方できる薬があります。当院には日本東洋医学会認定漢方専門医が在籍しており、適応によっては保険で処方が可能ですので、一度ご相談下さい。
その他アライ(リパーゼ阻害薬)など、脂肪の吸収を抑える薬もあります。これらはドラッグストアで購入可能であることと、下痢など副作用の管理が大変になる可能性があるため、当院では扱っておりません。

注意点

痩せる薬は、安全面を考えますと、医師のカウンセリング診断と処方が望ましく、自己判断での使用や個人輸入は危険です。薬物療法だけでなく、食事療法や運動療法と並行して行うことが大切です。副作用や注意点について、医師から十分な説明を受けるようにしましょう。オンライン診療でも処方を受けられる場合がありますが、対面診療でしっかり相談することをお勧めいたします。また美容外科・美容皮膚科でも処方が受けられますが、内科的な肥満症や薬の特性を知らない担当医が処方するケースが目立ちます。最近は最近は医学部を卒業し2年間の初期研修を済ませてすぐに美容外科に就職する、いわゆる「直美」(ちょくび)の医師が増えております。経験の浅い美容外科・美容皮膚科医に相談するよりも、まずは糖尿病などで上記の薬を使い慣れている内科系の医師にダイエットを相談する方が実は安全なのです。

AGA・EDについて

AGA・EDで
お悩みではありませんか?

当クリニックでは、AGA(男性型脱毛症)とED(勃起不全)の治療を行っております。個人に合わせた適切な治療プランをご提案。早期改善を目指し、薄毛や性機能の悩みに真摯に対応します。安心してご相談ください。